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非常食宇宙食 引き合い殺到 [読売新聞] [ 更新:1995年01月27日 ]
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宇宙食 引き合い殺到
半永久的に備蓄
阪神大震災以降 注文3倍

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アポロ計画やスペースシャトルの機内食として利用されてきたNASA(米航空宇宙局)開発の宇宙食への引き合いが、阪神大震災以降、企業や自治体から殺到している。カンパンなどと比べると割高にはなるが、「半永久的」に備蓄できて買い替えの手間がかからないことや、栄養バランスが取れていることが受け、阪神大震災以降、輸入元への注文はこれまでの3倍強。在庫は尽きかけている状態だという。
この宇宙食はNASAと米国の食品メーカーが共同開発した缶詰食品で、調理直後に凍結乾燥して窒素を封入。食品中の水分除去率98%以上、缶内の残存酸素量平均0.75%と高度処理されているため、常温保存で半永久的に品質が変わらないという。
日本では16年前から総輸入元として、セイエンタプライズ社(東京都千代田区)が「サバイバルフーズ25」の商品名で扱っている。
クラッカーとシチュー3種類の計6缶セット(60食分)で3万3千8百円。シチューは水か湯を注ぐだけで食べられる。
注文の殺到で、同社の倉庫に約3千セットあった在庫は尽きかけている状態。今月末と3月の入荷分もすでにほぼ予約済み。
これまでも主に企業や自治体に非常食として納入してきたが、阪神大震災を機に、デパートなどから一般消費者向けの引き合いも。3年前から備蓄を進めてきた横浜銀行は「従来の非常食と比べて長期保存が可能なので購入した」と話している。

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