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新型豚インフルエンザ中高年に免疫? [ 2009年05月25日 ]
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2009年5月22日 朝日新聞より
新型の豚インフルエンザの感染者に若い人が多いのは、1957年より前に生まれた人の一部には免疫があるためらしい。そんな見方を、米疾病対策センター(CDC)インフルエンザ対策部門のジャーニガン副部長が20日、会見で明らかにした。同副部長によると、スペイン風の流行が始まった1918年以降、世界で流行していたのはH1N1型。アジア風邪の流行が始まった57年以降、H2N2型が流行するようになった。今回の新型ウイルスは、57年まで流行していたウイルスとかなり異なるが、H1N1型。中高年の人の血清を調べたら、今回の新型に対しても何らかの防御反応性があることがわかったという。中高年に免疫があるとすれば新型対応ワクチンが使用可能になった場合、若い人を中心に接種していく方法も考えられる。

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