2013年1月29日、国連食糧農業機関(FAO)は2006年に79人の死者を出した強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)の世界的流行が再発する恐れがあると警告した。
FAOは声明で、こうしたH5N1型鳥インフルエンザの流行防止には投資が不可欠だと指摘し、各国政府に向けて世界的な経済危機の影響により警戒を怠らないよう呼びかけた。
Food and Agriculture Organization: 29 January 2013 World risks new bird flu surge if countries drop their guard