サバイバルフーズ®サプリメントは、非常時の健康を考える「7年長期保存のサプリメント」です。
災害時に避難所等で供出される食品は、主に日持ちのする加工食品です。避難所で配られる食品の代表と言えば非常食ですが、定番は乾パン、パンの缶詰、アルファ化米、クラッカーそれに菓子類という炭水化物です。災害時の食事には、新鮮な肉や野菜が不足し、炭水化物中心の食事となるのです。サバイバルフーズ®サプリメントは、避難生活での食事で偏る栄養素バランスを効率的に整えます。
サバイバルフーズ®サプリメントは、非常時の健康を考える長期保存のサプリメントです。
災害時に避難所等で供出される食品は、主に日持ちのする加工食品です。避難所で配られる食品の代表と言えば非常食ですが、定番は乾パン、パンの缶詰、アルファ化米、クラッカーそれに菓子類という炭水化物です。災害時の食事には、新鮮な肉や野菜が不足し、炭水化物中心の食事となるのです。サバイバルフーズ®サプリメントは、避難生活での食事で偏る栄養素バランスを効率的に整えます。
「美味しい備蓄食」が必要であると考え、約半世紀にわたり日本に長期保存食市場を創ってきた株式会社セイエンタプライズが、栄養療法の発展と普及を目指すプロ専用サプリメントメーカーである株式会社ヘルシーパスと協同開発しました。災害時(非常時)も日常と同じように健康を維持したいとの思いを形にした非常用長期保存のサプリメントです。
一般的なサプリメントの賞味期限は2年、それはビタミンやミネラルが微量栄養素と言われる通りマイクログラム(1gの100万分の1)やミリグラム(1gの1,000分の1)の単位であるために時間の経過による減衰量のコントロールが非常に難しいこと、また水分や熱に非常に弱いために常温での保管が難しいことが理由です。私たちは、最適な包材と理想的なビタミン・ミネラル量の組み合わせを割り出し、数年におよぶ長期保存試験を実施する事により微量栄養素の変化を確認しました。そしてついに、7年後の開封時にも十分なビタミンとミネラル量を安心してお届けできる長期保存が可能なサプリメントの開発に成功しました。
東日本大震災以降に災害時(非常時)の食事と栄養についての調査や研究が進み、多くの学会で研究の成果が発表されました。私たちはこれらの成果と、ヘルシーパス社の長年にわたるサプリメント開発の経験に基づいて、非常時に必要な栄養素の量を設計し、マルチビタミン&ミネラルそしてビタミンCの2種類のサプリメントに仕上げました。
厚生労働省は、避難所における食事提供の評価・計画のための栄養の参照量を示しています。これによれば、対象特性に応じて摂取不足の回避が必要な栄養素としてカルシウム、ビタミンA、鉄をあげ、エネルギー及び主な栄養素については、右記の具体的な栄養素量を示しています。サバイバルフーズ®サプリメントは非常時の健康を考えて設計された栄養機能食品(ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンC、鉄)です。
※日本人の食事摂取基準(2015年版)で示されているエネルギー及び各栄養素の値をもとに、平成22年国勢調査結果(熊本県)で得られた性・年齢階級別の人口構成を用いて加重平均により算出。
出典:「避難所における食事提供に係る適切な栄養管理の実施について」(厚生労働省 平成28年6月6日 付事務連絡)
・栄養機能食品とは
特定の栄養成分の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものを栄養機能食品といいます。栄養機能食品は、国が定めた安全性や有効性に関する基準などに従って食品の機能が表示されている保健機能食品の一つです。栄養機能食品について詳しくは栄養機能食品について(消費者庁)
私たちが健康であるための理想的な食事は、五大栄養素のバランスが良い食事です。五大栄養素とは炭水化物・脂質・たんぱく質・ミネラル・ビタミンの5つを表します。このうち炭水化物と脂質とたんぱく質は三大栄養素と言われ、生きるために必要なエネルギーを供給する栄養素です。脂質とたんぱく質とミネラルは、身体の骨や組織、筋肉、血液などを作ります。また、ビタミンとミネラルは他の栄養素の働きを助けて、身体の調子を整えます。
ビタミンとミネラルは、普段の食事でも不足しがちなのですが、災害時には非常食などの炭水化物中心の食事によりもっと不足がちとなります。避難所での生活や在宅避難は約1か月~半年、長ければ1年も続く場合があります。また、物流の混乱が収束し復旧が始まり、通常の生活が再開するのにも約1週間から2週間はかかると考えられます。
私たちの身体は、食事で摂った栄養素をもとに毎日健康なコンディションを維持するメンテナンスをしています。だから、栄養素の不足があれば当然に、その影響は体調の変化となって遅れて現れます。そしてこの状態が長く続けば、健康にも影響を及ぼします。
そこで偏った栄養素バランスを補正するために、物資の不足する災害時(非常時)にサプリメントを使う事で効率的に栄養素のバランスを整えます。サバイバルフーズ®サプリメントは非常時の健康を考え、日常生活へのスムーズな復旧をサポートします。
災害用に非常食を備蓄するのは既に当たり前、しかし栄養の事まで気にしている方は実際にどのくらいいるのでしょうか。独立行政法人国民生活センターが実施した令和3年発表の備蓄品の実態調査によると、全国の20~60代 3,000人のアンケートで「備蓄している食品の種類」を複数回答で尋ねたところ、「飲料水」(2,516 人、83.9%)が最も多く、次いで、「乾麺、カップ麺」(1,951 人、65.0%)、「缶詰」(1,938 人、64.6%)、「レトルト食品」(1,694 人、56.5%)が多くみられました」としています。その内で、349人(11.6%)もの人が「サプリメント、健康食品」の備蓄をしていると答えていました。サプリメントの備蓄は、既に10人に1人が始めているという事です。