第28回TSUNAGU食堂(2024年8月)報告紹介|サバイバルフーズの社会貢献活動
TSUNAGUプロジェクトでは、毎月の食堂開催以外に、25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバル®フーズ」やお米券を数カ所のこども食堂にお届けしています。
今後も全国に、サバイバルフーズを備蓄する子ども食堂が増えるように、私たちは支援を続けてまいります。
*TSUNAGU食堂報告紹介一覧はこちらから。
夏休み真っただ中での今月のTSUNAGU食堂は84名の参加申し込みを頂き笑顔でスタート!
夏休みということもあり真っ黒に日焼けしたこどもや親御さんがチラホラ。気温が高かったため、皆さん汗だくで会場まで来てくれましたので冷房を強めにしてお待ちしていました。
今回はボランティアとしてTSUNAGU食堂に参加したいと女子高生と女子大生が参加してくれました。高校生はフードロスについて問題意識を持っており、こども食堂への参加で少しでも力になれればと強い意志で参加してくれました。高校生の時にこんな事を思ってもなかったのでただただ関心。素晴らしい!
もう一人は私が居酒屋で食事をしていた時にホールに居た大学生。あまりにも接客が心地よかったので「実はこの辺りでこども食堂をやっているので是非参加してくれないですか?」と声を掛けたところ、参加したいです!と言ってくれたのがキッカケ。でもお客さんに言われたのでその場しのぎで答えてくれたのかな?と半信半疑でしたがちゃんと来てくれ、ホールの時以上に笑顔で元気に前向きにこどもたちに対応してくれていました。ずーと前からいるスタッフのような立ち振る舞いです。二人ともありがとう!本当に助かりました。
この二人の紹介からスタート。参加者からは拍手が起きていました。
先ずは家族対抗玉入れ。一家族5個のボールをカゴに投げ入れ、入った数で順番を決め、大人用の景品をゲットできる初めてのゲーム。夏休みということもあり家族みんなで参加するご家庭も多かったので一致団結してもらえるような取り組みにしました。大人が投げて得点を稼ぐのかと思いきや、全家族、こどもに投げさせていたのには少々驚き。大人の夏の体作りにとバランスボールを景品に用意したところ、一番最初に選ばれていました。近くの釜利谷米店様から梨の差し入れを頂きましたので梨も景品にしたところ、これが大人気で早々に無くなってしまう状況に。それでも参加家族分景品を用意していたのでどの家族も相談しながら景品を選んでくれました。
続いてはこどもを対象にしたビンゴゲーム。今回は夏休みということもあり、景品にマリオの「ストライクエアホッケー」というボードゲームを用意しドキドキのビンゴゲーム!最初にビンゴした子から景品を選べるのですがやはり一番にこのボードゲームを選んでしました。他にはすごろくやアンパンマンの本が景品としてあったので順番に好きなものをゲット。みんな笑顔のビンゴ大会となりました!
集合写真の前に、今回を最後に産休に入ってしまうスタッフへの花束と記念品の贈呈式。このスタッフは第1回目から参加者として参加していたのですが「私も手伝います!」と言ってくれそれ以来、皆勤賞のスタッフとなってくれていました。10月に出産予定なので生んだらすぐに復帰しますと皆さんの前で宣言するほどの元気っ子!参加者から様々な激励の言葉をもらっていてなんだかジーン、支え合うことや一体感を感じました。元気な赤ちゃんと一緒に戻ってきてくれることを願うばかりです。ちょっとセンチになりましたが集合写真は皆笑顔でバッチリ!
今回はいつもお願いしているお弁当屋さんに戻り、鶏肉の甘酢弁当を配布できました。カレールーやフードバンクかながわさんからの支援物資やジュース、お菓子やお米、、レベルアッププロフェッショナル(こどもの成長支援飲料)も配布しました。最後に今回から参加してくれた高校生と大学生に感想を聞いてみたところ、二人ともすごく楽しくて今まで経験したことのない不思議な気持ちになりました!こんな機会を与えて頂きありがとうございました!今後も参加させてください!となんとも嬉しいい言葉を頂きました。こども食堂って不思議なパワーがあるのですね。今回は休みに入るスタッフと新たに加わってくれたスタッフが居たので感慨深い会となりました。目標は今参加しているこどもたちが大きくなりスタッフとして参加してくれることです!それまで続けていこうと改めて思いました。
ご支援頂いている企業様、スタッフ、ご参加された方、ありがとうございました。次回は9月22日(日)。防災クイズをやるよ!こども集まれー!
素材提供:TSUNAGUプロジェクト 様