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第31回TSUNAGU食堂(2024年11月)報告紹介|サバイバルフーズの社会貢献活動

TSUNAGUプロジェクトでは、毎月の食堂開催以外に、25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバル®フーズ」やお米券を数カ所のこども食堂にお届けしています。
今後も全国に、サバイバルフーズを備蓄する子ども食堂が増えるように、私たちは支援を続けてまいります。

*TSUNAGU食堂報告紹介一覧はこちらから。



TSUNAGUプロジェクトの様子
2024年11月24日(日)11時~ 横浜市金沢区釜利谷東ハイツ第2集会所
リープ(株)プレゼンツクリスマスプログラム。お弁当や果物、各種食品、お菓子など無料配布

今回は毎年恒例のリープ(株)さんのクリスマスイベントを開催。
リープさんの企画は3回目となるので参加者はこの企画が訪れるともうすぐクリスマス!と感じているようで根付いてきました~!こどもたちや親御さんに喜んで欲しいというおもてなしの心で関わって頂くメンバーさん達が工夫を凝らした内容や素敵なプレゼントも準備してくれていました。しかも当日は日々業務でお忙しい中の貴重な日曜日にも関わらず6名もの社員さんが駆けつけてくれました。感謝。今回は進行も含め全てお任せです。

先ずはこれも毎年恒例、リープさんオリジナルクイズでスタート。会社のマスコットキャラクターぶんちゃんは何の鳥?のクイズではこどもたちが覚えていてくれて「ぶんちょう!」と元気に答えてくれ大正解!昨年までの正解率と比べ物になりません。文鳥は人の顔を覚えることが得意な賢さを備えているんですって!知りませんでしたね。

クイズの後は、親子の関係性や成長支援ができるようにとお絵かき&絵に対しての親子での対話プログラムを実施。絵のお題は「今年の思い出」。こどもたちは絵を描くのが好きなんですねー、みんな一生懸命に考え真剣に描いていて、いつものTSUNAGU食堂より静かな時間が過ぎていました。絵が完成したところで親子振り返りタイム!と言っても会話がおぼつかないのでリープさんがリード。「何の絵を描いたの?どうしてこれを描いたの?」などの質問を投げかけてくれ、自然に親子のコミュニケーションが取れていきました。どの親子も楽しそうに会話をしていて、普段見られないTSUNAGU食堂の光景が広がっていました。2本の虹を描いた女の子は私にも話してくれ、「立山で見た2本がすごく綺麗だったんだよ!」と顔をくしゃくしゃにして嬉しそうでした。実はこの会話、親子で普段とらないようなコミュニケーションをとってほしいとのリープさんの想いが込められていて、この会話からこどもたちの自己肯定感の向上にも繋がっていくようです。凄い!この仕組みは後日でも確認できるようにとQRコードも準備してくれていました。
この説明ですが、こどもとコミュニケーションをとる時のヒントが満載で今後のTSUNAGU食堂運営にも役立てていきます!細かい所までありがとうございます。
一部抜粋ですが、こどもとのコミュニケーションで大切なのは相手の気持ちを聞く、意図を聞く、感情の要素を聞く等で振り返りが重要との事です。
内容はコチラから確認できます⇒https://note.com/leapkk/n/nd97a1095d78d

頑張った後は、リープさんより心のこもった表彰状とクリスマス感満点のお菓子の詰め合わせプレゼントをもらってみんな笑顔に!何から何まで本当にありがとうございます。最後にリープさんメンバーよりこどもの頃の思い出エピソードも聞け、更に思い出のボードも用意してくれていました。
親御さんも大変楽しめ参考になったようで今月の申し込時のコメントに「前回の塗り絵企画は普段子どもとじっくりお絵描き対話をしたことがなかったので、その時の気持ちや絵に込めた思いなど話せて貴重な時間となりました。ありがとうございました!」との声を頂戴しています。

お土産には楓弁当さんの唐揚げ弁当や釜利谷米穀店さんからのみかん2箱、カレールーやフードバンクかながわさんからの支援物資やジュース、お菓子やお米、、レベルアッププロフェッショナル(こどもの成長支援飲料)などを配布できました。

今回はリープさんの社員さん、大学生、高校生のボランティアスタッフがサポートしてくれたお陰で手厚い支援体制となりました。今後も会話を増やしていければと思います!リープさん、本当にありがとうございました!年1回とは言わず数回お願いします笑。またスタッフ、ご参加された方もありがとうございました。

次回は12月15日(日)クリスマスイベントだよー!こども集まれー!



素材提供:TSUNAGUプロジェクト 様

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