第24回TSUNAGU食堂(2024年4月)報告紹介|サバイバルフーズの社会貢献活動
TSUNAGUプロジェクトでは、毎月の食堂開催以外に、25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバル®フーズ」やお米券を数カ所のこども食堂にお届けしています。
今後も全国に、サバイバルフーズを備蓄する子ども食堂が増えるように、私たちは支援を続けてまいります。
*TSUNAGU食堂報告紹介一覧はこちらから。
汗ばむ陽気の中、今月のTSUNAGU食堂は82名の参加でスタート!
久々にポケモンシールラリーを復活させたところ、こどもたちは大喜びでシールを貼りに来てくれました。毎回参加するモチベーションになってたんですねー!
今回も初の試みとなる企画、ビンゴ大会を開催。親子共々参加できるよう、こどもたちにはこども向けの本やかるた、親御さんにはメチャ可愛いポケモンポケモンランチプレートや生活用品の景品を用意して参加者全員でスタート!初めてビンゴの機械を目にするこどももいたようで何が始まるのか興味津々。分かり易いように「Bの1番」と数字の前にB・I・N・G・Oのアルファベットを付けてコールしました。これは後から大正解となります。リーチの人は「リーチ!」と教えてね、とお願いしていたのでみんな誰が一番にリーチを言うかドキドキ、ビンゴカードを持つ手に力が入ります。最初にリーチとなったのは親子3人で参加のお母様!この家族のこどもたちはお母さんを応援しながら自分たちも必死にカードを見つめていました。リーチがかかると「Gの・・・」この間で会場はシーンとなります。次の番号の発表が気になるんですね。こんな静かになるTSUNAGU食堂は初めてかも笑。途中からはリーチ合戦となり会場は熱気と静粛で包まれていました。結局、最初にリーチがかかったお母様は一番BINGOとはならずでした。その後も「Iの・・・」「Nの・・・」でコールを続けトップはこどもで元気よく「BINGO1」と叫びながら商品が並んでいる場所へダッシュで駆け付け好きな景品をゆっくり選んでいました。こどもが景品選びに時間がかかるのは織り込み済みで、景品を受け渡すスタッフにバトンタッチしテンポよく次の番号のコールへ。1人BINGOが出だすと次から次に出るのが不思議。親御さんからもBINGOが出て、当然ポケモンランチプレートを選ぶのかと思いきや、他の生活用品を手に取る方が続出。これには驚きゲームの途中でしたが「ランチプレートはお気に召さないですか?」と質問したところ「こどもが喧嘩するので選びませんでした」と。なるほど、手に取れるのは1枚なのでこれを加味して選ばなかったんですねー。優しさか無駄な喧嘩を防ぐのかは分かりませんが妙に納得しました。結局、このポケモンランチプレートは6枚余ったので親御さんによるじゃんけん大会へ。1枚だと受け取りにくいのを踏まえ私とのじゃんけんで勝った方に3枚差し上げるルールで開始したところ、皆さん俄然気合いが入ってきました。最初のじゃんけんで勝ったのは3名のみ。この方々に皆さん2枚ずつ持って帰りますかと質問すると「はーい!」でしたので敢え無く1回のじゃんけんで決定してしまいました。全員がBINGOするまでゲームを続けましたのでこどもたちも楽しそうに景品を受け取っていました!
後日もらった景品で楽しそうに遊んでいる、読んでいるとのメッセージの他、ランチプレートはこどもがとても喜んでいるとのメッセージも受け取り、やっぱり人気だったと笑顔になりました!ゲームの後は地元の楓弁当さん手作りのメンチカツ弁当を配布。フードバンクかながわさんからの支援物資やお菓子やお米、、レベルアッププロフェッショナル(こどもの成長支援飲料)を配布しました。
ご支援頂いている企業様、スタッフ、ご参加された方、ありがとうございました!
素材提供:TSUNAGUプロジェクト 様