第25回TSUNAGU食堂(2024年5月)報告紹介|サバイバルフーズの社会貢献活動
TSUNAGUプロジェクトでは、毎月の食堂開催以外に、25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバル®フーズ」やお米券を数カ所のこども食堂にお届けしています。
今後も全国に、サバイバルフーズを備蓄する子ども食堂が増えるように、私たちは支援を続けてまいります。
*TSUNAGU食堂報告紹介一覧はこちらから。
今月も80名を超える参加申し込みを頂き元気にスタート!
先ずは毎回参加するモチベーションになっていると思われるポケモンシールラリーからスタート。どのポケモンシールをゲットできるかキラキラした目でシールを受け取っていました。
続いてはライオン(株)様よりご提供頂いた「おくちからだプロジェクト」による「歯と口の健康を通じて自己肯定感の向上を目指した体験キット」を活用した紙芝居を実施。
口の中で細菌が繁殖する仕組みや虫歯の防止方法、歯ブラシの使い方、歯磨き粉の量やうがいする水の量などをクイズ形式で学んでもらいました!
今回で2回目となるこの取り組みは保護者さんから、歯磨きをする回数が増えた!自分から歯磨きをするようになった!というお声を頂いている好評の企画で、我々のこどもたちの気になる生活習慣に何かしてあげたいとの思いもつまっています。参加型のクイズ形式の紙芝居でみんな興味津々でした。今後もTSUNAGU食堂は、お弁当や支援品を配布するだけの場ではなく、学びを提供していく場でありたいと再認識しました。
続いては前回大好評だったビンゴ大会を開催。
今回も親子共々参加できるよう、こどもたちにはこども向けの本やかるた、親御さんには地元で採れた野菜を景品として参加者全員でスタート!いつものように「Bの10番」と数字の前にB・I・N・G・Oのアルファベットを付けてコールしました。リーチがかかったこどもは「Gの・・・・」と間を置くとビンゴカードを握りしめながらお祈りするような様子でこちらをじーっと見つめていて、これがたまらなく可愛い!不思議とこどもたちの方が早くBINGOになっていて親御さんの初BINGOは終盤近くなってからでした。
参加者に「おと」ちゃんという女の子が2人いたのですが、この二人、なぜか同時にBINGOする奇跡もありました。こどもたちは好きな本を、親御さんたちは好きな野菜を笑顔で受け取っていました。野菜は色々な種類を用意していましたがニラが人気薄なことが判明。不思議とカブが人気に!ニラはこどもたちがあまり食べなく、逆にカブはお味噌汁などに入れるとこどもたちも食べるようでこれは次回以降に反映していきたいと思います!
最後まで残ってしまったのは親御さんで、なんと!残り2つになるまでBINGOにならないという、これもまた奇跡的な状況に!最後にBINGOゲームまたやりたいですか?の質問に、みんな「またやりたいー!」との反応だったので今後も取り入れていきたいと思います。聞けば今はBINGOゲームに参加する機会が少ないようです。昔はあちこちでやっていた記憶があるので時代の変化なんですかねー!
ゲームの後は地元の楓弁当さん手作りのそぼろ丼弁当を配布。いつもと違ったテイストで喜んでくれたことでしょう。フードバンクかながわさんからの支援物資やお菓子やお米、レベルアッププロフェッショナル(こどもの成長支援飲料)を配布しました。
ご支援頂いている企業様、スタッフ、ご参加された方、ありがとうございました。今後も引き続きよろしくお願いいたします。次回は6月16日(日)!こども集まれー!
素材提供:TSUNAGUプロジェクト 様