第27回TSUNAGU食堂(2024年7月)報告紹介|サバイバルフーズの社会貢献活動
TSUNAGUプロジェクトでは、毎月の食堂開催以外に、25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバル®フーズ」やお米券を数カ所のこども食堂にお届けしています。
今後も全国に、サバイバルフーズを備蓄する子ども食堂が増えるように、私たちは支援を続けてまいります。
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雨予報でしたが皆さんの日頃の行いのせいか、太陽が顔を出す中、77名で元気にスタート!
今回は初めて参加する家族が多く、「引っ越してきたばかりで地域の方たちと触れ合える場を探していました。とてもいい機会ですので楽しみたいです!」とお申し込み時のコメント欄に書いてくれた方にもご参加頂きました。地域の交流の場の役割も担っていることを痛感。また、「同じ区内でこども食堂を実施していた方が、最近活動休止を発表されました。TSUNAGU食堂毎回楽しみにしていますので、無理なく長く続けていただけたらなぁと思いますm(_ _)m」とのコメントも頂き、継続していく事の大切さを改めて知る機会となりましたので今後もしっかり続けて行こうと強く思いました。地域の方の期待も膨らんでいます。
今回もポケモンシールラリーからスタート。歯ブラシの在庫が余っていたのでまだ受け取っていない子に配ろうとしましたが、これが大変、持っていないこどもたちが沢山いたことが判明。全員分の歯ブラシはなかったので景品として用意していた鉛筆を代替品に。ごめんなさい、でしたが笑顔で受け取ってくれたので一安心。
続いては毎回大好評のビンゴ大会。今回も親子共々参加できるよう、こどもたちには昭和レトロ漂うくじ引き景品を準備し、親御さんには地元の釜利谷米店さんから児玉スイカ7個の差し入れがあったので、スイカを含めお米、乾麺のうどんや味噌、醤油、マヨネーズなどを用意しました。
ここでスイカに関する問題を出題。「スイカの種をたべるとどうなる?①消化される②胃の中で発芽する③消化されずそのままうんちで出る」答えは③、こどもたちは大喜びでした。このタイプのネタはこどもが喜びますねー。他にもスイカを選ぶ時は縞がハッキリ出ているものを選ぶと甘いなどなど、スイカに関する雑学クイズにみんな楽しく参加してくれました。久々にクイズをやりましたが人気は高いようなので今後も取り入れていきます。
ここからBINGOスタート。こどもも大人も自分がゲットしたい景品をロックオンしカードを握りしめています。いつものように番号をコールする瞬間は会場が静粛に包まれますが呼ばれた番号がカードにあると「やったー!」という元気な声が!一番にBINGOしたこどもは、大きめのゲームなどがある中、意外や意外、可愛い鉛筆を選んで嬉しそうに受け取っていました。歯ブラシの代替品として配った鉛筆が羨ましかったのかな笑。
親御さんで最初にBINGOした方は初参加のご家族!これもなにかの巡り合わせなんですかね、とっても嬉しそうに景品を受け取りに来てくれました。ここは予想通りスイカを選択。楽しい思い出となって次回以降も参加してくれることを願います!
その後はBINGOする方が次から次へと続きます。やはり人気はスイカで早々になくなっていました。夏の風物詩なんですね。続いての人気はお米。毎回全員の配布用にお米は用意していますがそれでもお米は人気です。今回も早目に全員がビンゴしてにこやかに終了。
今回はいつもお願いしているお弁当屋さんではなかったのですが、こどもが大好きなハンバーグ弁当を準備。献立もお弁当の蓋に貼ってくれていて、いつもとは一味違ったお弁当を配布できました。配布品も盛りだくさん。
次回は8月18日(日)の夏休み真っただ中!
素材提供:TSUNAGUプロジェクト 様