第30回TSUNAGU食堂（2024年10月）報告紹介｜サバイバルフーズの社会貢献活動

TSUNAGUプロジェクトでは、毎月の食堂開催以外に、25年保存可能な美味しい備蓄食「サバイバル®フーズ」やお米券を数カ所のこども食堂にお届けしています。
今後も全国に、サバイバルフーズを備蓄する子ども食堂が増えるように、私たちは支援を続けてまいります。

*TSUNAGU食堂報告紹介一覧はこちらから。

記念すべき30回目のTSUNAGU食はライオン(株)様の社員さんにお越しいただき、「ライオンおくちからだプロジェクト体験プログラム」を開催！
プログラムの進行上、人数を絞る必要がありいつもよりは大分少ない56名での開催となりました。お申し込み開始後、一瞬で定員に達してしまったため泣く泣く締め切ってしまいましたので参加できなかった皆様、大変申し訳ございませんでした。

今回の取り組みは「歯と口の健康を通して、子どもたちの健全な未来を創る」をテーマにライオン様が社員さんをこども食堂に派遣して行うもので、見事にTSUNAGU食堂が選ばれました！私のオープニングトークで前回自前で開催した時にクイズで出した「歯磨き後に濯ぎで使う水の量は？」の問いに「ペットボトルのキャップ一杯！」「歯磨きをする時の歯ブラシの持ち方は？」ペンシル持ち！と見事に覚えててくれ大正解！これには驚きと同時にライオン様への面目もあってとっても嬉しかったです！こどもたち素晴らしい！ありがとうね！

この後はライオン様の社員さんにバトンタッチしていよいよくちからだプロジェクト体験プログラムがスタート。先ずはオーラルケアの正しい知識が身につく紙芝居。クイズを交えて楽しく歯と口に関する基本的な知識を習得できる紙芝居です。こどもたちはいつもより真剣に聞いて元気に答えていました。
続いては歯ブラシの工作を通じて、独創性や発想性を広げるデコ歯ブラシ。毎日のケアに欠かせない歯ブラシを、自分好みにシールでデコレーションします。みんな思い思いに工夫してシールを貼って素敵な歯ブラシが出来上がっていました。これで毎日の歯磨きは楽しくなるねー！
最後はゲームやクイズを通じて、オーラルケアの知識や理解を深める【はごろく（すごろく）】人生の様々なエピソードを通じて、歯と口の健康の大切さに気付けるゲームでサイコロを振って出た目の数だけ進めます。止まったところに白い歯か虫歯の黒い歯が描かれているので自分のカードに記入していきます。白い歯が多かった人の勝ち！机を囲んでのボードゲームはTSUNAGU食堂では初めてだったのでみんな楽しそう！こどもたちはどのプログラムにも前向きに取り組んでくれていました。歯と口に関する基本的な知識習得はもちろんのこと、「褒められる体験」、「大人とコミュニケーションをとる体験」、「みんなで楽しく遊びながら学ぶ体験」を通じて、子どもたちの自己肯定感の向上に貢献できたと思います。ライオン様、お疲れ様でした＆ありがとうございました！

ここまでで1時間30以上でしたので、お楽しみのBINGOゲームは今回はお休みしましたが、地元の釜利谷米穀店さんから柿がタップリ届いていたのと、お米の余剰分があったので、これの争奪、親御さんとのじゃんけん大会を実施。こどもたちの応援もあって盛り上がりました！どのご家庭にも景品は行き届くようになっていたので残念がりながらも笑顔で終了。

今回も大学生、高校生のボランティアスタッフ3名がサポートしてくれたお陰でフレッシュなTSUNAGU食堂となりました。今回は地元のハチナナキッチンさんのこども大好きハンバーグナポリタン弁当を配布。カレールーやフードバンクかながわさんからの支援物資やジュース、お菓子やお米、、レベルアッププロフェッショナル（こどもの成長支援飲料）も配布できました。今回も最後に高校生姉妹のボランティアスタッフが持ち込んでくれた読み終わった絵本をプレゼント。あっという間に無くなっていました。

30回目を迎えたTSUNAGU食堂、2年半継続してこれたのはご支援頂いている企業様のお陰です。本当にありがとうございます！10年目指して頑張りますので引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。またスタッフ、ご参加された方もありがとうございました。

次回は11月24日（日）。リープ(株)様プレゼンツ、クリスマスイベントを開催！リープさんの社員さんが来て盛り上げてくれるよー！こども集まれー！

素材提供：TSUNAGUプロジェクト 様